保育園看護師に転職して後悔したこと4選|病棟経験者の私がそれでも続けている理由

こんにちは、さこです。

病棟看護師から保育園看護師へ転職して数年が経ちました。

保育園看護師は夜勤がなく、子どもたちの成長を身近で感じられる魅力的な仕事です。

一方で、実際に働いてみて初めて感じたギャップや「思っていたのと違ったな」と感じたこともありました。

今回は、私が保育園看護師に転職して後悔したことを正直にお伝えします。

ただし、後悔したことがあったからといって転職を失敗だと思っているわけではありません。

今だからこそ感じる「それでも続けている理由」もあわせてご紹介します。

保育園看護師に転職して後悔したこと4選

医療処置や看護技術を使う機会が減った

病棟勤務では採血や点滴、吸引などさまざまな看護技術を日常的に行っていました。

しかし保育園では、そのような医療処置を行う機会はほとんどありません。

そのため、

「看護技術が低下してしまうのではないか」

「将来病院に戻りたくなったら大丈夫だろうか」

と不安を感じることもありました。

保育園ではケガの応急処置や体調不良児への対応など、病棟とは違う看護の力が求められます。

それでも、病棟時代に比べると医療技術を使う機会は少なく、最初は物足りなさを感じました。

給料が下がった

病棟勤務時代と比べると、正社員からパートになったことで収入は減りました。夜勤手当がなくなり、ボーナスもありません。さらに、勤務先によっては駐車場代や給食代などが自己負担となる場合もあります。

収入面だけを考えると、転職して後悔したと感じることもありました。

それでも、当時の私は「子どもが小さいうちは家族との時間を優先したい」という気持ちが強くありました。

子どもの成長は本当にあっという間です。今しかみることのできない姿を、できるだけ近くでたくさん見ていたいと思っていました。

実際に保育園看護師になってからは夜勤がなくなり、生活リズムが整いました。子どもと過ごす時間も増え、心にも時間にも余裕が生まれたように感じています。

また、病棟勤務時代は、仕事が終わって帰宅してからも気持ちが休まらないことがありました。

申し送りに漏れはなかっただろうか、やるべきことを忘れていなかっただろうかと、不安になることも少なくありませんでした。

保育園看護師になってからは、そのような精神的な負担が大きく減ったように感じています。

仕事とプライベートの切り替えがしやすくなり、家族と過ごす時間を純粋に楽しめるようになりました。

さらに、保育園は土日休みの職場も多いため、必要に応じて単発バイトや掛け持ちをするという働き方も選択できます。仕事内容によっては看護技術を維持したり、補ったりすることも可能かもしれません。

とはいえ、私はまだ子どもが小さく、休日は家族との時間を優先したいため実際にはできていません(笑)

今後、子どもの成長やライフステージに合わせて働き方を見直していくことも考えています。

収入は減りましたが、家族との時間や心の余裕を得られることは、私にとって大きなメリットでした。そう考えると、この選択を後悔しているわけではないと感じています。

看護師が一人で相談相手が少ない

園によって異なりますが、保育園では看護師が一人で配置のことも珍しくありません。

病棟勤務では近くに先輩看護師や医師がいて、困った時にすぐ相談できる環境でした。

しかし保育園では、自分で判断しなければならない場面もあります。

特に転職したばかりの頃は、

「この対応でよかったのかな」

と不安になることもありました。

ただ、実際には看護師だけで判断するのではなく、担任や主幹保育士、場合によっては園長と相談しながら進め、最終的な判断や責任は主幹、園長にお願いすることが多かったです。

病棟では看護師として判断する場面が多かったため、最初は戸惑うこともありましたが、保育園では先生方と協力しながら子どもを見守る大切さを学びました。

経験を重ねることで自信はついてきましたが、一人職種ならではの悩みだと感じています。

保育士業務やパソコン業務に戸惑った

転職前は「看護師の仕事」が中心だと思っていました。

しかし実際には、

・保健だよりの作成

・掲示物の作成

・感染症の集計

・各種記録や書類作成

など、パソコン業務も少なくありません。

また、保育の補助に入ることもあり、病棟では経験しなかった業務に戸惑うこともありました。

看護師としての経験だけでは対応できない部分もあり、最初は慣れるまで苦労しました。

それでも保育園看護師を続けている理由

後悔したことはありましたが、それ以上に得られるものもありました。

子どもたちの成長を身近で感じられること。

夜勤がなく、規則正しい生活が送れること。

家族との時間を大切にできること。

そして、病気の治療だけではなく、子どもたちの健康な毎日を支える看護に携われること。

病棟看護師とは違ったやりがいがあり、私は今も保育園看護師として働き続けています。

まとめ

保育園看護師への転職で後悔したことはありました。

しかし、その多くは働き方や環境の違いによるものでした。

大切なのは「何を優先したいか」だと思います。

収入を重視したいのか、家族との時間を大切にしたいのか、子どもと関わる仕事がしたいのか。

転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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